【神奈川】石かわ珈琲
「きたかまブレンド」&「めいげつブレンド」

今回は、北鎌倉にあるロースタリー「石かわ珈琲」さんのコーヒー豆をお取り寄せしてみました。

石かわ珈琲

北鎌倉駅から徒歩約13分、紫陽花で有名な明月院がある明月院通りをどんどん進んで行くと現れる、階段の上にあるスペシャルティコーヒーのロースタリーです。

ブレンドのコーヒー豆にはそれぞれ鎌倉らしいネーミングがされています。香味の安定のため、コーヒー豆の状態や在庫状態で配合は変えているようですが、全てシングルオリジンで販売しているコーヒー豆をブレンドにも使用しているそうです。

そして、パッケージにはしっかりと焙煎日も記載されていて、コーヒー豆の形も綺麗で大きさも揃っていました。

定番ブレンド

きたかまブレンド

  • タンザニア
  • エチオピア
  • ケニア

「フレンチロースト(深煎り)」のきたかまブレンド。

しっかりとしたコクがあり、すっきりとした苦味のあるコーヒーでした。私はホットのブラックコーヒーで飲むことが多かったのですが、アイスコーヒーやカフェオレにも最適とのこと。

ハンドミルでコーヒー豆を挽くのが好きで、ハンドミルを愛用していますが、フレンチロースト位の豆を挽いているときの感触が最高の癒しですね。

豆の挽き方・ 挽き具合と淹れ方について

めいげつブレンド

  • コスタリカ
  • エチオピア
  • ケニア

「シティロースト(中深煎り)」のめいげつブレンド。

程よい苦味と甘味、フワッと香る甘めの香りがとても好みでした。毎日飲むのに適している味だなという印象。

はじめてオーダーするなら、この「めいげつブレンド」がおすすめだそうです。

おいしい淹れ方

コーヒー豆と一緒に、「おいしい珈琲の淹れ方」が同梱されていました。

シティロースト(中深煎り)を基準に、1人分150mlのコーヒーを淹れるのに必要なコーヒー粉の量は、約18g(人数が増えるごとに12gを追加)。

コーヒー豆の煎り度合いがシティローストより深い場合は、上記より少し多めに。反対に、煎り度合いが浅い場合は、少し少なめで淹れてみるのが良いそうです。

他にも、お湯の注ぎ方や豆の保存方法なども載っています。


今回は、「きたかまブレンド」と「めいげつブレンド」のみをお取り寄せしてみましたが、適度な酸味が楽しめるというミディアムローストの「あじさいブレンド」も気になります。ネーミングも素敵です。

近所だったら、散歩がてらにコーヒー豆を買いに行きたいところです。ご馳走様でした。